009 月の時計・星の時計 〜コスモサインとか |
●2005年7月29日追記● |
我々が日ごろ使用する時計は地球の自転をモデルとしている。 確かに自転は昼と夜をもたらし、生活のリズムの |
CITIZEN CLUB LA MER |
CITIZEN CLUB LA MER ムーンサイン(恒星時付)1988年 LMP43-0325 SSPD これは1987年末に発売されたムーンサイン第2世代シリーズに属するが、この異色のブルーフェイスモデルは1988年に設計者の要望で追加されたものらしい 手に入れたのは1990年になってからだと思う。近所のディスカウントストアで投げ売りされているのを保護した。 CLUB LA MERはどちらかというとトラッドな傾向が強かったが、コイツはモダン。 サファイアガラス/ステンレスケース メカはムーンサイン第2世代の恒星時盤付で、上記の月齢機能に加えて、太陽と 輝星(恒星22個)の出没判定機能、 地方恒星時表示機能、 天文薄明識別機能、 北極星の時角表示機能などの天文機能が付加された。 メタル製のベルトはとてもカッコ悪かったので革ベルト切って使っている。 |
CITIZEN コスモサイン |
コスモサーカーディアン・シリーズ |
時計のセッティングは結構面倒 |
2004年6月現在で発売中の |
"ASTRODEA"始動(2005年7月+8月追記) |
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コスモサイン/ムーンサインの変遷 |
その他の天体腕時計(2005年7月追記) |
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PLANISPHERE WATCH プラニスフィア・ウォッチは海外の通販サイトでよく見かける天体腕時計だ。 スイス製の高輝度蓄光塗料をバックライトに描かれた星座盤はなかなかのもの。 そしてムーブメントは日本製。 …ちょっと待てよ、日本製の天体ムーブメントってコスモサインのほかにもあったの? ひょっとしたらこれは手動でベゼルを回して併せる方式なのかも。しかも回るのはベゼルだけ? もしそうだとしたら天体時計といえるかどうか微妙なところだが。 実売価格はおおむね50ドル〜60ドルで、残念亜がら国内で販売しているところは見たことない。 ネイチャーショップの様なところに置いていそうなもんだが…。 ご存じの方は教えてください。 |
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THINK THE EARTH PROJECT project OO1WATCH nw-1 Think the Earth プロジェクトが手がけた地球型時計。 説明は本家サイトに詳細に語られているのでそちらをご覧いただきたい。 時間の起源は地球の自転。そしてその目印として地球から見た太陽の位置を基準とした。 この時計はそれらを俯瞰した状態を表しており、客観的な視点から地球と時間を捉えることができる。 北半球タイプのnw-1のほかに南半球タイプのsw-1がある。 ベゼルとコアは着脱可能で、とても美しく作られており、ぜひ手に入れたい一品てある。 写真はサイトからの無断転載。 手に入れたらオリジナルに差し替える予定だが、ご警告頂ければ即座にくまイラと差し替えたいと思う。 |
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CASIO FISH IN TIME 844 1990年 G-SHOCKブレーク以前のカシオの多機能デジタル時計のうちの一つで釣り人のために開発された 。 現在でもProTrekシリーズとして進化したモデルがある。 カシオでは月齢表示のことをムーングラフと呼ぶが、これに対して天体表示機能を備えたコスモグラフ(ハレー彗星到来をカウントダウンするモデルだったかも)があったと聞く。 この時計は日出・日没時刻、月齢とその時角、朝夕(タイドグラフ)そしてサカナの獲れ時を表示する機能があるが、天体時計としてとらえるには異論はまぬがれない。 購入後一度も着用したことがない唯一の時計でもある…。 |
夢の天文時計たち |
IWC PORSCHE DESIGN |
Patek Philippe |
Ulysse-Nardin |
おまけ |
SWISS ART SWATCH GZ120 |
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もう一つおまけ(2005年7月追記) |
Alain Silberstein |
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